三四郎池のコンセプト



   

三四郎池のコンセプトは、「知と心の池」とする。ここで「知」とは、大学における研究教育活動を指す。「心」とは、研究教育活動に携わる学生、職員、教員の「心」を指す。三四郎池を、研究教育活動の合間に訪れることにより、日常的な疲労やストレスから回復することができる空間とする。具体的な利用としては、移動中の短時間の立ち寄りや散策、読書や昼食などのやや長めの休憩を想定する。

また、このコンセプトには、三四郎池独自の自然環境および歴史を保全していくという意味も含まれている。「知」は、都市部において貴重な自然環境の持つ学術的・教育的価値を示す。「心」は、三四郎池の庭園時代からの正式名前である「育徳園「心」字池」の骨格を継承していくことを示すものである。